おばさん、おばちゃん、おばはん、の図式は=なのかについて
おばさんって使うときってあまり良い表現ではないよねぇ。
おばさんの年齢域のころでも素敵な人を見かけると「あのおばさん、きれい・・・」って言わないもんな。
では「おばさん」「おばちゃん」「おばはん」どれもいわゆるそれ相応の女性に対する呼び方なのだが、どう違うのかねぇ。
図式にしてみるか。
おばさん、おばちゃん、おばはん、の図式は=なのかについて
おばさんってどんなイメージ?
やっぱり、おばさんっていわゆるこういうタイプの中年女性を呼ぶときに使うよね。
ごみ袋、買い物袋を持っていて大きな声で雑談しているような中年女性。
だとすると、よく言われる「おばちゃん」はどんなタイプなのか?
「おばちゃん」はどんなイメージ?
おばちゃんでイメージするのは「食堂のおばちゃん」的な若い子をお世話している愛される存在。(完全にイメージ)
こういうおばちゃんって、どの時代にもいるよね。
そして、涙もろくておしゃべりで親父ギャグ飛ばしている。
体系ぽっちゃりめなのでハグなんてしようもんならその懐の深さに涙だって流しちゃうかもしれない(´;ω;`)
上記のことから「おばさん」<「おばちゃん」という図式が成り立つ。
では、「おばはん」はどうかと言うと・・・。
「おばはん」はどんなイメージ?
私は関西人なので全国的に見たらどうかわからないのだが「おばはん」=「おばさん」いや、「おばはん」<「おばさん」が成立する。
因みに「おばはん」を調べてみると、
つまり、関西地区に生息するようだ。
このジャルジャルのコントで後藤さんが「おばはん」まんまのイメージを再現してますね。
これこれ。
強めのパーマ
ヒョウ柄の服
足元サンダル
買い物袋
で、関西弁でおもろいことをいうのが特徴。これ絶対。
おばちゃんもおもろいこと言うけど、おばはんはちょっと下品目な笑いを入れてくるよね。関西人好きやから。
で、図式としては「おばはん」<「おばさん」これが成立やね。
どうしても関西が低くなる。(私は関西生まれなのであくまでも愛をこめて)
言葉が汚いって言うのもあるんやけどね。
まとめ:おばさん、おばちゃん、おばはん、の図式は=なのかについては=ではない
「おばはん」<「おばさん」<「おばちゃん」
はい、成立!
おばさんの定義について言い訳をする
おばさんの定義について言い訳をしようと思う
と2年位前に書かれた記事を見つけたのだが、これに対しておばさんが言い訳をしようというコーナーである。
1.年齢について自虐的な言及が多い
と言っている。
『年齢なんて記号よ』風のことを言っているにも関わらず、『若いっていいよね』とか『私が20代の頃は……』とか『もういい年だし』など、やたらと自分の年齢について、自虐してくる女性はおばさんっぽいなあと感じます。
そうは言うけど、年下としゃべっていて友達のように話すのもその方が若ぶっている感じじゃない!?
「若いっていいよね」は、寿命が20年も長いっていいよね!という動物の本能から出てくる言葉として受け取ってもらえると嬉しいな。
だってこちとら、20年多く生きてるんだもの、そりゃ、若いころは~的な話が出てくるわよ。
もういい年だし・・・的な発言は、自分をフォローしている、自分をかわいがっているという風にとらえてもらってもいい?
しわ伸ばしながら「もういい年だし」は言い訳なのよ~。
2. 声が大きい、騒がしい
と、言っている。
「年齢を重ねた女性の集団が騒々しくしていると、『ああ、おばさんだな』『これはみっともないな』と感じます。電車に乗って、車両の端(前方)にいた中年女性たちの会話が、端(後方)にいた私のもとまで、ばっちり聞こえてきたことがあります(笑)。
おばさん=声が大きい、うるさい、というイメージは確かに定着
歳を取ると、経験を重ねてきてるから会話をする時に相手に伝わるためにハッキリ、大きな声で話すほうが親切だと脳が認識するのよね~。
まあ、つまり相手に対する思いやりってことなのよ~。
一説では耳が遠くなってきたって言うのもあるけどね。秘密よ。シッ!
電車でそれはちょっといけないわね~周りが見えなくなっちゃったかしら。
目も遠くなるからね。
3.できるだけ楽をしようとする
と、言っている。
電車の席を取るための素早い行動について言及しているのだけど、でも人間って楽をするために発明品やアイデアが生まれるわけで、この動物的な本能は止められないわね。
動物的本能って何度も言い訳ワードで出てくるわね。
つまりはこうね。
まとめ:おばさんは本能に従って生きているだけ!動物だからしょうがない
あ、しっかりまとまった
おばさんと言えば「ステラおばさんのクッキー」だが・・・
おばさんと言えば「ステラおばさんのクッキー」だが、ステラおばさんのような技術がない・・・
ステラおばさん、初めて食べたのは高校生だったかな?
美味くて美味くてはまりまくった時期があったっけ。
あの頃、おばさんになったらこんなにおいしいクッキーが作られるのか!と思ったんもんだが、おばさんになってもこれと言った技術もないし、クッキーだってそんなに美味しく作れない。
ステラおばさんは、とっても愉快な人でした。
ステラおばさんと一緒に少年時代を過ごしたジョセフ・リー・ダンクルには、楽しかった思い出しかありません。
ジョセフが生まれたとき、1908年生まれのステラおばさんは幼稚園の先生をしていました。でも彼女を先生と呼ぶ人は誰もおらず、子どもたちも、村の人も、みんな 「アントステラ=ステラ」 おばさんと呼んでいました。
ステラおばさんは、ときどき子どもたちのお尻を叩きながら、でも叩いた回数と同じだけ、子どもたちのためにクッキーやケーキを焼く、そんな先生でした。
ジョセフはやがて成長し、ビジネスチャンスを見つけて来日します。
1982年、ジョセフはステラおばさんのお菓子を日本に紹介しようと決意しました。
子どもの頃、ジョセフがあんなに楽しみだったステラおばさんのクッキーとパウンドケーキです。
ジョセフはステラおばさんに決意を打ち明けました。
74歳になっていたステラおばさんはとても喜んで賛成してくれました。そして言いました。 「いいかい。クッキーやケーキを作るとき一番大切なのは、オーブンの温度じゃないんだよ。それを誰かの為に作ろうっていう気持ちなんだよ」
ステラおばさんは、それからの6年間、ジョセフにクッキーとケーキ作りのすべてを伝えました。そして1988年の春、80歳の生涯を閉じました。
引用@
ステラおばさんとジョセフの出会いが素敵だったので載せてみました。
クッキーなんて世の中にあふれているのに「クッキーと言えばステラおばさん」っておばさん代表だねぇぇ。
おばさんあるある「朝起きた時の自分の顔にびっくりする」
朝起きた時に自分の顔にびっくりする
朝起きた時に見た顔が自分の"おかん"にそっくりでぎょっとする。
頬の垂れ下がりと、ほうれいせんの下がり方・・・
リラックスした時の顔、もう少しましだった気がしたが。